物語のある日々--フリーランス編集者になって

フリーランスの編集者、撮影コーディネーターとして2017年3月に独立。「物語の感じられるもの」を自分のテーマに手探りでお仕事奮闘中。

BRAUNのカタログのお仕事させていただきました。ツーブロック男子にオススメです。

 

実は5月、このようなお仕事をしておりました。

 

P&G 「BRAUN バリカン/ヒゲトリマー」セルフカットガイドブック!

 

流行りのツーブロックが自宅でメンテナンスできちゃって

さらにヒゲのカットもできる2wayトリマーです。

おしゃれ男子必見です!

 

カメラマンのカツヲさんにアサインしていただき

ライターとしてお仕事いたしました。

 

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撮影現場にお邪魔して

ヘア監修の後藤ユースケさん(JEANA HARBOR)に直接お話をお聞きし

ヘア3スタイル、後藤さんの紹介、ヒゲスタイリングと書かせていただきました。

 

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家電量販店などに、順次配布されるそうですので

是非是非見つけたらお手にとってご覧下さいませ!

 

そして、男性はBRAUNで素敵ツーブロックをキープしてください。

女性の方々も、彼氏や旦那様、ご家族にツーブロックの男性がいらっしゃいましたら

プレゼントしてあげてください(笑)

 

 

カツヲさん、

デザイナーのハタさん、

スタイリスト浅井さん

メイク鶴永さんで先日打ち上げもしたし。

みなさん良い人ばかりで。楽しくお仕事できました。

またこのメンバーで何かお仕事できるといいなー。

 

 

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美容師 下村幸弘さんの撮影でフォトグラファーとモデルのブッキングをしました。

すでに発売になっている美容業界誌の

美容師 下村幸弘さんの撮影で

フォトグラファーさんとモデルさんのブッキングを請け負いました。

 

 

下村さんからご依頼いただき、

フォトグラファーは川口紘さんがいいということで

川口さんに連絡をし、

モデルさんは特徴のある顔立ちの方をご希望でしたので

定塚理沙さんをご提案させていただきました。

 

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hair: Yukihiro Shimomura(M.SLASH)

make: Yukiyo Haraguchi (M.SLASH)

photo: Ko Kawaguchi

model: Risa Jozuka

 

 

全てバストアップのビューティ撮影で

顔まわりのヘアで変化を見せていくというお話でしたので

ビューティ撮影が大得意な川口さんで大正解♪

 

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モデルの理沙ちゃんも、

ただ綺麗なだけではなく、独特の雰囲気をもった

素敵なモデルさんです。

実際のヘアは坊主に近いのかな。

 

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下村さん、さすがのウィッグテクニック!

 

 

雑誌の撮影ということで

私は現場には立ち合いませんでしたが

良い撮影だったと聞いております。

 

やっぱり撮影っていいなぁ〜。

 

 

こんな感じでひっそりと撮影のお手伝いをしていたりもします。

主に、モデルさん、フォトグラファーさん、スタイリストさん、メイクさんなどの

ブッキング業務を代行する感じです。

 

気になった方は是非是非ご連絡くださいませー。

 

 

 

 

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美容師 見藤さんの個展にて。

今日は気になっていた

美容師 見藤恭介さんの個展に行ってきました。

 

見藤さんは美容室SORA学芸大学店でジュニアスタイリストとして活躍されてます。

http://sora-style.com/staff/mito/

 

ご自身で写真も撮られていて、

絵も描かれていて、

それがすごく素敵なんです!

 

前々からSNSで見藤さんの作品を拝見していて

ずっと気になっていました。

 

その見藤さんが個展を開催するということで

これは行かねば!

と、お邪魔してきました。

 

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場所は学芸大学の駅からちょっと離れているのですが

静かなところで、ゆっくり観ることができます。

 

見藤さんご本人も在廊されてたので

作品を見ながらちょっとお話させていただきました。

 

今回の個展はヘアも衣装も写真も

全部見藤さんご自身によるもの。

モデルさんも知り合いの方達に頼んで

二ヶ月かけて撮りためたそうです。

 

カメラは「写ルンです」。

使い捨てカメラならではの味のある写真たち。

 

「使い捨てカメラで、昼間に自然光で撮った雰囲気のある写真が

今の世の中ではすごく流行っていて、あふれているので

自分はちょっと違うことがしたいなと思って。

今回は昼間の撮影ではなく自分で苦手意識のあった

「夜」の撮影にこだわろうと思いました。」

とのこと。

 

わざと自分の苦手な「夜の撮影」に挑んで

たくさん挑戦して失敗して、また挑戦してを繰り返したのだろうと思います。

 

見藤さんの作品は

髪の毛だけではなく、その「人」だったり

その「場所」だったり、その「時間」だったりを撮っているような気がしました。

 

美容師として働きつつ

自分の作品も作り、こうして個展を開くということは

とても大変なことだと思います。

そこにかけた労力と時間は計り知れません。

でも見藤さんは、そんな状態をとても楽しんでらっしゃいました。

 

「インスタグラムでヘアスタイルを発信して

集客に繋げている美容師さんはたくさんいるし

すごいことだな、と思います。

でも、ジュニアスタイリストになったばかりの自分が同じことをしていたら、

すでに成功している人たちにはかなわない。

僕は自分なりの見せ方、やり方をしていきたいので

今後もこういう活動を続けていこうと思っています。」

とおっしゃってました。

 

日々葛藤しつつも、希望を忘れない

そんな見藤さんの姿を拝見し、

とにかく行動に移す、

失敗するかもしれないけど、やってみる

ということがとても大切なのではないかと感じました。

 

見藤さんも、

「個展をやってみて、改善できることは改善して

また次回に繋げたい。そのための今回の個展です。」

と話してくださいました。

 

トライ&エラーを繰り返すことで

またさらに磨かれていくんだろうと思います。

やってみないことには分からない。

頭だけで考えていても、進まない。

 

見藤さんの今の想いが詰まった個展です。

31日まで開催しているそうです。

 

みなさん、是非足を運んでみてください。

 

LIGHT AND RESPONSE⬜️
5/28〜31
28 / 14:00〜22:00
29・30 / 12:00〜22:00
31 / 12:00〜20:00
〒 目黒区目黒本町 1-12-15

 

私、ステッカーも買っちゃいました♪

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「ハサミノチカラ」 感動の卒業式!

 

ハサミノチカラ

第一回卒業式に行ってまいりました!

 

2011年から始まった「ハサミノチカラ」。

美容業界で働いている方は聞いたことがあるかもしれませんね。

 

「ハサミノチカラ」は、フィリピンの子供達の支援をしている

NPO法人アクションさんと

日本の美容室SORAの北原義紀さんが中心となって始めたボランティア活動。

フィリピン・中部ルソン地域にある13の孤児院のこどもを対象に、

日本のヘアカット技術を習得しプロの美容師になるための3年間のプログラムです。

(アクションHPより引用)

 

ハサミノチカラの構想ができたのが2010年。

いよいよフィリピン行くぞ!という時、3.11が起きました。

日本が大変な時に、フィリピンにボランティアに行ってもいいのか?

まずは日本を何とかしなければいけないのではないか?

迷い、悩んだそうですが

アクションの代表、横田宗さんから

「フィリピンの子供達が、日本のためにと自分たちのお小遣いを寄付してくれている」

ということを聞き、フィリピンに行くことを決断したそうです。

 

初めは孤児院の子供達の髪を切るということから始まりました。

現地の子供達が髪を切ってもらうとみるみる笑顔になっていく

そんな様子を見ていて、美容師として充実感がありつつも

このまま与えるだけでいいのか?

本当に彼らのためになることは、自立するための「教育」をすることではないか?

という思いにかられたそうです。

そこで、子供達が美容師として稼げるように

知識と技術を教えるアカデミーを開始し、

今日、第1期生がめでたく卒業を迎えたのです!

  

最初に流れた「ハサミノチカラ」の今までの活動を振り返るムービーからウルウルしてしまいました。

 

www.youtube.com

 

子供達のキラキラした笑顔!

そして、授業を受けている時の真剣な眼差し!

胸を打たれました。

美容師さんたちの表情も輝いていて

損得勘定抜きで、フィリピンの子供達のために

自分の持っている技術を全て教えたい!という思いが溢れていました。

 

ムービーの後は

横田宗さん(NPO法人アクション代表)

北原義紀さん(SORA)

小山﨑裕士さん(canvas.)

3名によるトークセッション。

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(右から、横田さん・北原さん・小山﨑さん、ナビゲーターの佐藤涼さん)

 

 

「ハサミノチカラ」が始まったきっかけや思いをお聞きし

飲みの席で北原さんや小山﨑さんにお話はよく伺っていたのですけど

理想を語るだけではなく実行に移す、

その行動力とパワーに改めて尊敬の念を抱きました。

 

 

そしてそして!

卒業を迎えた ダニエラ、ランセル、ジョナ によるデモンストレーション!!

(本当は卒業生は5名なのですが、色々と事情があり日本に来れたのは3名だそうです)

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今まで学んだ技術を必死で披露してくれる姿に

これまたウルウル。

輝いてたよ!素敵だったよ!

 

 

私が何より泣きそうになったのは

卒業生達の感謝の言葉。

「神様がこんなに素晴らしいチャンスを私に与えてくださった」

「辛いこともたくさんあったけど、家族のために私が頑張るんだ!と思って乗り越えた」

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彼女達は17歳〜18歳。

アカデミーに通い始めたころは、12〜13歳だったそうです。

4年間必死で食らいついて学んできた。

自分や家族の人生を切り開くために。

その姿を間近で見て、

なんて私たちは恵まれた環境にいるんだろうと思わされました。

「教育」があって当たり前の日本。

私も「学べる」ということが特別なことだなんて思ったことありませんでした。

学校教育も当たり前、知りたいことはすぐ調べられるし、

教えてくれる人もたくさんいる。

それが、どんなに価値のあることだったのか。

彼女達から教わりました。

 

本当に卒業おめでとう!

これから美容師として、たくさんの人を綺麗にしていってね。

そして、素敵な人生を送ってね。

 

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ハサミノチカラには、私の知り合いの美容師さんも多く参加しており

折に触れてお話を伺っていました。

みなさん、キラキラしながら話すんですよ。

子供達の髪を切りながら、逆に自分たちが色々なものを彼らからもらって帰ってくると。

僕らは彼らに多くのことを教わっていると。

 

そんなお話を聞くたびに「私も行きたいなぁ」と思っていたのですが

会社員ゆえになかなか実現できず、ここまできてしまいました。

 

 以前、北原さんに

「私も行きたいけど、仕事で行けないので、記事だけでも雑誌に載せたい」

とお話したことがあるのですが

「遠藤さんはね、絶対フィリピン行くから。その時が絶対くるから

そうなったら自分の目で見たことを自分の言葉で記事にして」

と言っていただきました。

その時の北原さんの言葉は今でも忘れられません。

 

私も会社を辞めてフリーランスになって

時間的余裕ができました。

あとは渡航費を稼がなければ。フリーになったばかりで色々とあるけど

でも多分今年か来年行くな、こりゃ。

 

「ハサミノチカラアカデミー」はすでに4期生までいるそうです。

継続することが力になっていく。

今後もたくさんの笑顔が生まれますように。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

アクションさんの活動は、こちらをごらんください。

http://actionman.jp

 

webマガジン「SEIReN」ローンチです!!

 

昨日、オトナ女子のためのアート・カルチャーwebマガジン

SEIReNがローンチしました!!

seiren-tokyo.com

 

実は私も2枠執筆させていただいてます。

 

編集長の打矢麻理子さんとは

私がフリーランス宣言をする直前?くらいに

フォトグラファーのJさんに

「マヤちん(Jさんは私をこう呼びますw)と趣味が合いそうな編集者さんがいるから紹介するね〜」

とご紹介いただいたのですが

お会いして実際にお話ししてみてビックリ!

好きなものが本当に似ている!!

 

その場で、じゃぁwebマガジンに記事書きませんか?

と麻理子さんにお声がけいただき、

是非是非お願いします!

と即答。

 

私が前職で作ってきた「PROFESSIONAL TOKYO」という

文学をテーマにビジュアル作品を作って掲載していた雑誌を見てくださって

麻理子さんも文学がお好きということもあり

「こういうことがしたかった!」と

ぜひ髪と文学を絡めたものを作って欲しいとおっしゃっていただきました。

(自分のやってきたことを認めてもらえるのって嬉しいですね♡)

 

後日、打ち合わせで

クリエイターさん達の作品を紹介していくようなことを

今後も自分のライフワークとしてやっていきたいと伝えたところ

じゃあ、もう1枠あげるからやっちゃいなよ!

と豪快に即決してくださって、

作品紹介&クリエイターインタビューの記事も執筆することに。

 

アレヨアレヨという間に決定し

フリーランス宣言したばかりなのに

こんな素敵なお話いただいて逆にちょっと怖くもなったのですけど

ご縁に感謝して、精一杯やらせていただくことにしました!

 

 

髪×文学の方は「月と影」というタイトルです。

seiren-tokyo.com

文学作品のちょっと仄暗い感じというか

哀愁みたいなものが表現できればいいなーと。

SEIReNテイストで。

自分が“月”と“影”が好きということもありますが笑。

こちらは、美容師さんに文学作品からヘアスタイルを想像(創造)していただき

撮影もお願いするという企画です。

ヘアはサロンスタイルをベースに。

写真はご自分で撮られてもいいですし、誰かにお願いしてもいいですよ

というアバウトな感じです笑。

 

第一回目はIZAの星屋さんにお願いしました。

前職からのお付き合いで、

以前からとてもお世話になっている美容師さん。

企画をご説明して、ご協力をお願いしたところ

快く引き受けてくださいました。

本当にありがとうございます!

ヘアも写真も星屋さんご自身でされたということで

星屋テイストが散りばめられた素敵な作品をお送りいただきました。

写真も撮られる美容師さん、多いですよね。

みんな上手いなー。

 

 

2枠目のクリエイターさんの作品紹介&インタビューは

「Purification」というタイトルで

純化という意味です。

seiren-tokyo.com

 

私は前職でたくさんのクリエイターさん達と知り合い

一緒にお仕事してきたのですが

共通していることは

みなさんとても純粋な部分を持っているということ。

作品作りに真摯に取り組んでらっしゃいますし

ちょっと不器用だけど、そこがまた素敵だったり。

純粋がゆえに傷つくことも多い人たちかもなーなんて思ったり。

そんな方達をご紹介していけたらなーと思います。

第一回目はフォトグラファーの岡崎果歩さん。

知り合いの紹介で、今回ご協力いただきました。

まだお若いのに、とっても素敵な写真を撮られる

今後期待のニューカマーです!

 

 

こんな感じでポツポツ仕事しておりますが

フリーになって、出会う人の幅が広がった気がします。

それはもちろん、今までお世話になってきた方々のおかげでして。

誰かを紹介してくださったり、お仕事依頼してくださったり。

感謝の毎日です。

 

前職では、美容師さん向けの業界誌の編集をしていたのですが

その時にずっと思っていたことは

美容師さんの作るものだったり、美容師さんその人を

業界にとらわれず、もっと沢山の人達に見て欲しい、知って欲しい

ということ。

前職では私の力及ばずなところも多く

なかなか美容業界外に向けての発信が思うようにできなかったのですが

フリーになったので、出来ることも増えるのではないかと思っています。

 

それから、クリエイターさん達の作品発表の場を作ること。

これは私のライフワークになるのではないかと思うほど

どうしてもやりたいことです。

今は私自身がフリーになったばかりで

自分の生活でいっぱいいっぱいですが

なんとか実現させたいと思っています!

 

大切な人たちに何か還元できるように

日々精進。

自分の力で稼いだお金で

美味しいお酒が飲みたいものーーーー!!笑

 

 

 

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【ご報告】事務所に所属いたしました。

 

 

実は、この度

「ロリマーマネジメント」

編集者兼ライターとして所属することになりました!!

 

 

まさか、まさか自分が事務所に所属できるなんて思っていなかったので

なんだか面映ゆいというか、

不思議な気持ちです。

 

webに掲載したよーと

マネージャーの平澤さんよりご連絡いただき

早速見てみると

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おおおおおーーーー!!!

確かに掲載されている!!

左から4番目に名前が載っている!!

 

そして、インフォメーションにも!

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私のプロフィールページを開くと

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おおおおおおーーーーーーーー!!!

感動!!!

ありがたい!!

 

前々から仲が良かった事務所のボスJunko Yokoyama氏に

フリーランスの先輩として色々とご相談させていただいており、

話をする中で、この度の事務所所属が決定しました。

 

Junkoさんは、ちょっと前にも某出版社の方をご紹介くださった大恩人。

「また誰か編集者を探している人がいたら紹介するね〜」

と、自分の損得勘定抜きにして私を応援してくださるお姿を前に

「もう私、Junkoさんにマージン払わないといけないレベル!」

って言うと

「じゃあ、いっそうちの事務所に所属する??」

と、鶴の一声で即決定。

 

クリエイターの事務所に編集者兼ライターが所属している例は少なく

お誘いくださったこと自体がビックリでしたが

驚き以上にありがたかったです。

 

前職の頃からの付き合いとはいえ

フリーランスになってまだ間もない私を信用してくださり

事務所に迎えてくれる懐の深さ!

 

マネージャーの平澤さんも含め、契約のお話を改めてさせていただいた時も

お二人とも、事務所の利益よりも私が働きやすいようにということを第一に考えてくださり

事務所には所属しているけれども、フリーランスとしてロリマー以外のお仕事も受けられるような形にしてくださいました。

 

事務所の先輩であるメイクのAkiさん、スタイリストのYumikoさんも

私のことをあたたく迎え入れてくださいました。

 

月並みな言葉ですが、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

これから、ロリマーの遠藤としても

単なるフリーランスの遠藤としても活動していきますので

みなさまよろしくお願いいたします!

 

 

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上の写真は

以前静岡県で一泊二日かけて撮影した時のもの。

1日目の夕方から雨が降り出し、大変な面もありましたが素敵な撮影ができました。

また地方で撮影したいな〜。

 

 

 

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脳のおばちゃん化

 

 

先日、仲の良い同世代の女性フォトグラファーさんのスタジオにお邪魔して

二時間以上ダラダラと喋っていたのですが

彼女から

「脳のおばちゃん化」

という凄まじいワードが飛び出しました。

 

彼女はフリーランスの大先輩。

色々とお話を伺っている中で、

私が「意識して、相手の話をすぐに否定しないように心がけようと思っている」

と言った時に

「そうそう!私も同じ!否定って “脳のおばちゃん化” の始まりだよね!」と。

 

 

 

「脳のおばちゃん化」……

 

なんてパワーワードなの……

 

その言葉のインパクトにガツンと頭を殴られたような衝撃を受けましたが、

正しくその通りだよなーと思いました。

 

 

私は前々から自分の口癖が「でも」であることに気づいていました。

嫌な口癖だな~と思っていて、

なんとか「でも」を減らそうと意識しています。

 

 

全てのことを鵜呑みにするわけではなくて、

世の中で起こっていること全てを肯定するわけでもなくて、

常識と言われるものに対して違った見方もできるようになりたい、

自分なりの考えを持てるようになりたい、と思っているのですが、

目の前で、私に向かって話をしてくれている人に対しては

即座に「でもさ、それってさ~……」と否定から入ることは止めようと。

 

一旦受け止めて、自分の中で咀嚼して

「なるほど、そういう考えもあるんだなー。それに対して、私はこう思うなー」って感じで

考えられるようになりたいな、と。

 

誰だって、自分の意見に対して即座に「それは間違ってる!」って否定されたら

「なんだよっ!」って戦闘モードになるか、

シュン……って悲しくなっちゃいますよね。

私にも経験あります。

 

一旦受け止めた上で意見を言ってもらえると、

結果的にその内容が否定であっても、

一度自分のことを受け止めてもらったということで気持ちが和らぎ

それからも良い話し合いができるのではないかと。

 

最初から「でも!」って否定から入ってしまうことは

もしかしたら、新たな意見や見方を潰してしまうことになりかねないのではと思います。

 

人間は自分が可愛いので、

自分を守るために、自分の中にないものを排除しようとします。

私の場合、否定の後に続くものは、単なる逃げの言葉であることが多い。

自分にはなかった考えだから、

自分では出来そうにないことを相手がやっているから、

自分が傷つかないために相手を否定して、自分を安全な場所に置いておく。

 

傷つかないから、楽ではありますが

そこに成長する要素は少ないと思います。

自分を守るために成長することを止めてしまうことを、

彼女は「脳のおばちゃん化」と言ったのだと思います。

 

 

もう世間からは “おばちゃん” と呼ばれる年齢に達している私。

脳くらいはおばちゃん化しないように心がけたいです。

自分を守るための否定をした時に

「あ、脳がおばちゃん化しようとしている!危ない危ない!」

って気づけるようになりたいなー。

 

それにしても、やっぱり凄いパワーワードだな(笑)。

 

 

 

 

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上の写真は、数年前に沖縄に撮影に行った時

行きの飛行機の中で撮影した雲海。

色々とトラブルもあった撮影でしたが

それも今となってはとても良い思い出です。

 

 

 

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