物語のある日々--フリーランス編集者になって

フリーランスの編集者、撮影コーディネーターとして2017年3月に独立。「物語の感じられるもの」を自分のテーマに手探りでお仕事奮闘中。

前のめりに倒れる。

先日、某美容師さんにお誘いいただき

お食事に行ってきました。

 

 

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その方は前職の頃にBOOKを持ち込んできてくれた方なのですが

お仕事はご一緒できなかった方なのです。

 

作品はとても素敵で、

是非一度撮影をお願いしたい!と思ったのですが

福岡在住で、海外にも頻繁に行き来している方だったので

タイミングが合わず。

 

その方はヘアさんとしても活動されているので

自分でチームを作って撮影されており

当時の私は、一緒に仕事したいクリエイターさんがまだまだいたので

その人たちとの撮影を優先してしまってました。

 

そんなこんなで、ご一緒することがないままに

私は会社を辞めてしまったのですが

辞めてからも連絡をくださって。

「3月に東京に引っ越しが決まったので、ご飯行きましょう!」と。

 

恵比寿のワインが美味しいイタリアン?のお店を予約してくださって

(本来なら東京在住歴の長い私の方がお店予約すべきところを。。。。)

3時間たっぷり二人でとめどなく話しました。

 

美容師としてヘアとして、海外経験も豊富な方なので

日本だけじゃない海外の情報や現状も把握されていて

それを踏まえた上で日本の美容業界を何とかしたい!

と思ってらっしゃるんだということがとても伝わってきました。

 

その方と私は、たった1歳違い。

同年代の方がここまで考えて行動に移し

アグレッシブに動いていらっしゃるのを目の前にして

自分の不甲斐なさを感じると同時に

まだまだ私もこれから!!と思えました。

 

その方とお話ししている中で、とても印象的だった言葉が

「倒れる時も、前のめりに倒れたいんです」

という言葉。

 

すごく素敵な言葉だと思いました。

後ろに倒れるんじゃない

前に倒れれば、倒れたとしてもちょっと前進してるじゃないか。

そして、倒れる時も前につんのめるほど

常に前に前に進む気持ちを忘れずにいたい。

立ち上がった時もすぐに次に進めるために。

そんな意味なのではないかと、私なりに解釈しました。

 

自分と同年代の方がそんな気持ちで突き進んでいる姿を目の当たりにして

ワイン片手に私はとても感動してしまって

そしてすでに美容業界誌から離れてしまった私に連絡をくれ

こんなにも熱く想いを語ってくださることに感謝しました。

 

私も倒れる時があっても前のめりに倒れたい!

 

 

彼の名前は「Nobu Eto」さん。

きっとこれから日本と世界を繋ぐ美容師になってくれると思います!

 

 

 

 

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上の写真は、私の故郷の桜のトンネルです。(昨年のものです)

今年は桜の開花がだいぶ遅れてますね。

早く綺麗に咲いた桜が見たいなーと思いつつ

それでも春というだけで何だかウキウキしてしまいますね。

 

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占い行ってみました。

 

先日、人と会う予定がリスケになってしまったため

ぽっかりと時間が空き

どうしよっかな〜と思っていたところ

 

「そうだ!占い行こう!」

 

と急に思い立ち、

行っちゃいました、占いに。

 

占いなんて〜って否定的な人もいらっしゃるでしょう。

でも私は、何を言われるか興味があるので

数年に一度くらい急に思い立って行くことがあるんですよね。

全て信じてるわけじゃないけど、

何か迷っていることに背中押してもらえたら御の字じゃん

くらいな感じで考えてます。

なので、基本的に良い結果しか信じません。

悪いこと言われたら極力すぐ忘れるようにしてます。

 

現地に着いてみると

なんか行列できてる!!

えー!有名な占い師さんだったの?!

(ちなみに、急だったし、その時はブログにする考えもなかったので写真1枚も撮ってません)

 

事前に「○時頃行きますー」って連絡入れていたため

すんなり入れましたけど。

行列に並んでいる女性たちの冷ややかな視線を一身に受けながら……

「私たちの方が先に並んでたのに、なんであいつが!」

という心の声が聞こえてきて

「スミマセン、スミマセン」

ってなぜかペコペコしながら占いのお部屋に。

 

占い師さんは男性でした。

50代くらい?

温和な感じの。

 

入室して早々、

「そちらの紙にお名前と生年月日、占って欲しいお相手の情報も書いてください」

と言われ。

 

いやいやいや!!

ちょっとお待ちください!!

私は恋愛を占って欲しいのではなく

仕事運をメインに見ていただきたいのですけど!!

と申し上げたところ、

ちょっとビックリなさってました。

 

女性のお客さんのほとんどが恋愛相談なんでしょうねぇ。

迷える子羊たちがたくさんいるんでしょうねぇ。

恋愛の悩みがこの世からなくなる、なんてことはないんでしょうねぇ。

 

そんなことを思いながら

自分の名前(漢字)と、生年月日(生まれた時間も)を記入。

こちらの先生は、姓名判断、四柱推命、手相を複合して占うスタイルのようです。

 

私、結構意地悪なので

仕事運を見てくれと言っておきながら

自分がなんの仕事をしているのかは言いませんでした。

だって、最初に教えちゃったら、

それに寄せた答えを出されるかもしれないじゃないですか。

 

ただ、「会社を辞めようか迷っててぇ。フリーランスになりたいなーなんて」

くらいの情報のみお伝えしました。

(いやもぅすでに会社辞めてるんですけどね、実際は)

 

すると占い師さんは

「辞めるという判断は良いと思いますね。

でも辞めたとして、今年含めてあと3年は我慢の年かな。

3年後から自分一人だけでは手が足りなくて、誰かを雇うくらい仕事が忙しくなると思いますよ」と。

 

おぉぉぉぉぉ!!!

まじか!!!!!!

ちょっと嬉しい!!!

 

私もなんとなく、3年は我慢だなって思ってたし。

親にも3年は見守ってくれ!って言うつもりだったし。(まだ言ってないけど)

でもでも、自分の頑張り次第で3年より短くすることも出来るだろうし。

と漠然と考えてました。

 

で、占い師さんは続けて

マーケティングとかも向いてますね。

何か企画を考えて、それを実行して行くことも向いてます。

あとは、文章書くお仕事が特に向いてますよ。」

と。

 

おぉぉぉぉぉぉ!!!!

まじか!!!!!!!!

 

マーケティングはよくわかんないけど

企画考えて実行するのは確かに大好き!

文章もまぁまぁ書いてきた。

 

ここで

「実は編集の仕事をしております」

と白状したところ

「天職ですね!」

と。

 

おぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!

まじか!!!!!!!!!!!

ちょっとどころか、だいぶ嬉しい!!!

 

実は、何年か前にも

知り合いの知り合いで、

霊感があると噂のおばちゃまに会う機会があって

出会って早々

「あなた、文章書く仕事しなさい」

と言われ

「実は編集者です」

とお伝えしたら

その方も

「天職ね!!!

あなた、編集とか文章に携わる仕事を辞めたら、腑抜けになるわよ!!!」

と。

 

そうなんかー。

文章かー。

 

実は、私もともとライター目指してたんですよね。

本などの出版物が好きだったので

おっきく考えて「編集者」になりたいと思っていましたが

最初はライターになりたかったんですよ。

 

でも、だんだんと自分の致命的な欠陥に気づきまして。

文章書くのは好きだけど

その対象が自分の興味ないことだったりすると

まっっっったく筆が進まない。

書けないことはないんだけど、

気分が乗らないから書くの遅いし

文章がちっとも面白くない。

書いた本人がつまんねー文章だなって思ってるんだから

読む人はもっとつまらないに違いない。

 

そんな自分の欠陥に気づき

ライターになるのは厳しいかもなーと思うように。

そんな時に「撮影」というものを経験し

徐々にのめり込んでいったわけです。

 

撮影は、多くの人たちと関わって、

プロたちがそれぞれ力を出し合って 

一つの作品を仕上げて行く

そういうところに、たまらない魅力を感じました。

 

私はクリエーターではないので、

自分でゼロから何かを作り上げることはできません。

だからこそ、作品を作れる人たちのことを心から尊敬するし

そういう人達の力を借りる。

そうやって編集の仕事をしてきました。

 

でも、考えてみれば「文章を書く」ことは

自分で作り出してるよね。

このブログも恥ずかしいなぁと思いながらも

上手い下手は別にして、自分で一から書いてるし。

 

そう思うと、ちょっとワクワクしてきちゃうのです。

私にも何か作れるものがあるのかもしれないって。

 

以前は会社員だったから自分で決められないことが多かったけど

これからは自分の書きたいものを書きたいように書けるのではないかと。

そして、書いたものの責任を取るのは

会社じゃなくて自分。

 

会社員だった頃は、

こんなこと書いたり言ったりしたら

会社に迷惑かかっちゃうかなー

なんて考えて尻込みしてたことが

これからは全て自分の責任になるわけだから

やっちまえよ!!!と。

やって失敗したら、自分で尻拭いしろよ!!!と。

 

ちょっと一筋の光が見えたような気分になりました。

 

あ、ちなみに

占いによると

私は35歳で結婚するらしいですよ。

……って、今年なんですけど!!!!

そんな気配微塵もないんですけど!!!

と、占い師さんにツっこんでおきました。

 

 

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上の写真は、

以前栃木県で撮影した時のものです。

早朝の靄がかかっているところで撮影がしたいということで

一泊二日の二日目、みんなでめちゃくちゃ早起きして行きました。

ロケバスさんにもとってもお世話になったなぁ。

 泊りがけの撮影は、ちょっと旅行気分になっちゃいます。

 

 

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スラムダンク買ってしまいました。

…………………。

 

……………………………………。

 

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はい、買ってしまいました………。

 

スラムダンク全31巻っっっ!!!

 

ケーブルテレビでアニメを見てたら、

どうしても、どうしても欲しくなってしまって。

 

自分の青春はスラムダンクと共に!

という人、多いのではないでしょうか。

 

私もその一人でして。

毎週自転車こいで本屋までジャンプ買いに行って、

コミックも買い集めてました。

 

しかしながら、親が漫画反対派だったので

何度となくコミックを捨てられては

また親に内緒で買い集め、

そしてまた見つかって捨てられ……

みたいなことを3回くらい繰り返し、

私が実家を出て東京に移り住んだタイミングで

見事に全ての漫画を捨てられまして……

 

それからというもの

いつかまたスラムダンク全巻買う!

とは思っていたのですが

ようやっと購入しました!

 

しかも完全版ではなく通常版で。

悩んだんですけど。

一コマ漫画は完全版には載ってないという情報を聞き。

数日間悩んだ末に通常版に。

 

届いて一日で全巻読破ですよね、

当たり前のように。

もう読む手が止まらない。

 

懐かしいー!!

かっこいいー!!

興奮するー!!

井上雄彦先生、スゲーーー!!!

って心の中で叫びながら。

 

ところで、皆さんの推しキャラは誰ですか?

飲みの場とかでスラムダンクの話になると必ず

「誰が好きだった?」

って話になりません?

 

女性はやはり、流川楓三井寿が多いでしょうか。

男性は仙道彰が多いですかね、

私の周りの話ですが。

 

ちなみに、私は昔から「水戸洋平」なんです。

イチオシ。

 

何年経っても

今回大人買いして読み直しても

やっぱり水戸洋平が一番カッコいいと思いました。

 

なんでだろー?

って考えたんですが、

とにかく、三井とその他大勢が

バスケ部に殴り込みに行った時

(あの名場面、「安西先生 バスケがしたいです」のあれですね)

「正義の味方参上」つって現れて。

ほんでもって、あわやバスケ部廃部か?!

という局面でバスケ部も三井も全部自分がやったと。

全ての罪を被って謹慎処分。

 

………………。

なんなんだ!!!なんてカッコいいんだ!!!

水戸洋平!!!!!!!

 

って当時小学生だった私は思ったわけです。

まぁ、今年35歳の私も小学生の私に負けじと同じこと思ったわけですけど。

すげーよ、水戸洋平

カッコいいよ。

 

バスケの試合があれば、必ず最前列で応援し

秘密の特訓にも学校に泊まりこんで付き合い……

そんな友情ってカッコよすぎるわ!

(もちろん桜木軍団全員素敵です)

 

水戸洋平は、賭けるもの(バスケ)を見つけた花道のことを

ずっと応援して、陰で支え続けるわけです。

そして、花道のことを心から信じているあの感じ!!

花道の一番の理解者は間違いなく水戸洋平だと思います。

 

そんな姿に惚れてしまったわけですよ、

小学生の私は。

まぁ、今年35歳になろうとしている今もですけども。

 

 

私には、水戸洋平みたいなことできるんだろうか。

誰かをとことん信じて

損得関係なく動けるだろうか。

正直わかりません。

できるよ!なんて軽々しく言えないなぁ。

 

逆に考えると

そこまで信じられる仲間がいる水戸洋平は幸せなのかもしれない。

信頼しあえる仲間がいるという幸せ。

 

こんな人間関係を描ける井上雄彦先生もすごい。

 

何年経っても

おばあちゃんになっても

きっとスラムダンクは私のバイブルであり続けると思います。

 

 

 

 

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上の写真は

東京近郊の某スタジオで撮影した時

ちょっと外に抜け出してパシャり。

現場の人数もかなり多かった、とても思い出深い撮影。

また、信頼しあえる人たちと撮影がしたいなぁ。

 

 

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人と人の繋がりとは

3月に入り、もう4日が過ぎようとしています。

 

昨日、ブログやfacebookフリーランスの告知をさていただきましたが、

嬉しいことに、なんと!facebookのメッセージを通じて

とある方から撮影の依頼をいただきました!!!

 

始めたばかりのフリーランスでの撮影コーディネート。

撮影日はまだちょっと先ですが、

本当に嬉しかったです!

精一杯対応させていただきます!!

 

そして、他の方からも、

自分で力になれることがあれば協力したいので

もっと詳しく仕事内容を教えてください。

とご連絡いただきました!

 

本当にありがたいです!!

 

ご連絡いただいたお二人とも、

前職からのお知り合いなので

私がフリーランスになったご祝儀的な意味もあるとは思うのですが

それでもまた私と仕事をしたい、

私に仕事をお願いしてみたいと思っていただいたことが

心から嬉しかったです!

 

 

 

昨年、会社を辞めることを決意したものの

これからどうすればいいのか悩んでいた時

いつもお世話になっている某スタイリストさんとお茶をしていて

その方が

 

「僕は、仕事で知り合った人とはいえ、

たとえその人が仕事を辞めてコンビニでバイトをしていたとしても

“元気?今何してるの?ご飯行こうよ!”

って言えるような仲になりたいと思ってる。

自分の仕事に関係がなくなったとしても、

人と人の繋がりってそういうものだと思う。」

 

とおっしゃっていて。

本当にその通りだよなーと思いました。

 

その人はとてもオープンマインドな方で

たくさんの人から好かれていて。

こういう人になりたいなーと思えるような人。

 

前述のご連絡をいただいたお二人も

とっても情に厚くて、心のあったかい人たち。

 

私も、仲間を大切に

出会いを大切に

感謝を忘れずにいたいと思います。

 

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上の写真は、

まだちょっと寒い時期に九十九里にロケ撮に行った時の写真。

お天気に恵まれ、素敵な撮影ができました。

大勢でロケバスで移動するのも

遠足みたいで楽しいですよね。

 

 

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フリーランスとして独立しました。

2017年2月20日で

美容業界誌を出版していた会社を退職し

2017年3月よりフリーの編集者及び撮影コーディネーターとして

独立いたしました。

 

前職では、編集長として隔月誌、季刊誌の2誌を担当し

様々な方々と出会い、素晴らしい経験をしてきました。

本当に仕事は楽しかった!

 

それでも思うところあって、会社を退職するという道を選び、

新たな挑戦をすることにしました。

 

会社を辞めると決めた頃は、

新しい人生のスタート!とか思ってワクワクしていたのですが、

時間が経つにつれ、

大丈夫なのか?

こんな私に何が出来るというんだ?

生きていけるのか?

と、不安と恐怖に徐々に支配され、、、

日々呑んだくれるという生産性の全くないことをしておりました。

 

毎日のように呑んだくれている私を見て

「遠藤さん、大丈夫かね?」という声をちらほら聞き始め

これではいかん!と、ただ呑んだくれるのではなく

呑みながら人生の先輩たちに話を聞くという方向にシフトチェンジ。

(まぁ、呑んではいるんですけど)

 

今までお世話になった沢山の方々が

快く呑みに行ってくれて、話を聞いてくれて、アドバイスくれて

自分のやりたい事を見つめ直した時に

結局行き着いたのは「私は編集が好きなんだ」ということでした。

 

編集者になることは中学生の頃からの夢だったし、

大手出版社でなくても、小さな出版社でも

とにかく編集者になりたい!雑誌や本を自分の手で作りたい!

と思っていた当時の自分の気持ちを思い出しました。

なんか熱意だけはあったよなーと。

毎日残業して終電で帰って、次の日も朝早くから出社して

年末年始も働いて、、、

熱意と若さで乗り切ってたなーと。

 

思い返せば、常に熱意だけで突っ走ってた会社員時代。

撮影面白い!撮影してる人たち面白い!変わった人いっぱい!

一緒に仕事するの楽しい!一緒に飲むのも楽しい!

語り合うの楽しい!

ってな感じで、ずっと仕事してきました。

 

辛いこともいっぱいあったけど

楽しかった事ばかり思い出すなー。

最高の時間だったなー。

うーん、やっぱり編集が好きだし、撮影が好きだ。

なんとか編集と撮影に関わる仕事をしたいなー。

と 、自分の気持ちにも気づき、

フリーランスの編集者」「フリーランスの撮影コーディネーター」

として独立する事を決意しました!

 

本当にありがたいことに、

前職で知り合った方達は、私が会社を辞めて“編集長”という肩書きを失った

ただの一人の人間となってからも

変わらず接してくれ、呑みに行ってくれ、応援してくれています。

それがどれだけ私にとって幸せなことか。

 

やっぱりまたこの人たちと一緒に仕事がしたい!

と本当に心の底から思いました。

自分の腕一本で勝負している人たちに囲まれて仕事してきたことは

本当に刺激的でした。

あの刺激をもう一度!

今度は自分も会社という後ろ盾なしに

一人の人間として、仕事人として彼らと向き合い、仕事がしたい!

 

まだまだ動き出したばかり。

はいはいも出来ない赤子状態の私ですが

それでも、日々確実に進んで行きたいと思っています。

 

皆様どうか、あたたかく見守ってください。

こっそり応援しててください。

そして一緒に呑みに行ってください。 

 

 

下の写真は、以前撮影で行った場所。

これも忘れられない撮影でした。

ゲリラで(もう時効だよね?笑)

いつ捕まるかとヒヤヒヤしながら撮影してました。

フォトグラファーさんは飄々としてたけど、

他のメンバーたちは私を含めて絶対ドキドキしてたと思う!!笑

そんなドキドキも懐かしい。

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